大妙寺法華講の結成は昭和 54 年 11 月 11日です。昨年は「大妙寺開創50周年」を迎えました。
私たち大妙寺支部は法華講の信心の根本である「本門戒壇の大御本尊への絶対信」と「血脈付法の御法主上人への信伏随従」を信心の根幹とし、広宣流布大願成就のため、近くは平成33年の御命題達成を目指し、本年も一層の精進を重ねて参ります。
総本山への登山参詣は、日蓮正宗の信仰の源です。総本山は本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊が厳護され、宗祖大聖人以来の血脈(けちみゃく)を承継あそばされる御法主上人(ごほっすしょうにん)がおられ、大聖人の仏法の一切と、破邪顕正(はじゃけんしょう)の精神が脈々と受け継がれている霊地です。
支部総登山は、御隠尊日顕上人猊下の御発案により平成4年から毎年行われている大切な行事です。支部の充実発展のために、御住職引率のもと信徒全員が参加して御報恩謝徳申し上げます。
御法主上人猊下大導師のもと大御本尊様にお目通りをさせて頂き、家族・友人が揃って登山参詣による功徳善根(くどくぜんごん)を積むことにより、福徳あふれる人生が成就していくのです。
仏教徒は仏様が残された教えに基づき
人生において起こり来る様々な困難や迷いを乗り越える知恵と他に向ける慈悲心を身につけ、もって高い人格形成と人間社会の安寧と発展を願うものである。仏様の教えを広く伝え